夜間に気になる症状がいろいろ
あっという間に二月になった。
春が近くなったからか先日紹介をした赤大根の淡いピンク花は略満開となった。
そしてその隣に置いた白大根の花も咲いた、四枚の花弁が羽を広げた蝶のようだ。
白大根の茎はまっすぐ上に伸び、背丈が50cmを超えるころに、黄色かった花芽が緑のつぼみとなりわずかにピンク色の花を開いた。
背が伸びて不安定になったので今までの皿から細工をしたペットボトルに移した。
その花を家族に見せたら「人参もあるよ」との申し出があり一瞬心が動いたが、私はすぐに丁重にお断り…めんどくさがり屋の私には植物のお世話はここまでが限界なのだ。
まあこんな心ときめくこともあるのだが、最近、閃輝暗点が睡眠中に発症したことが三回あり、いずれも夢の中でもギラギラが見えている。
今朝も起床後スマホで天気を確認しようとすると視点のすぐ脇にもやもや、その後徐々に視界の隅に大きくギラギラ広がって30分程度で視界からなくなった。
以前、閃輝暗点の頻度が増えたと医師に伝えると、偏頭痛が起こらない人の閃輝暗点は、脳梗塞や脳腫瘍、光視症などの大きな病気の前兆ともなりうると医師から言われたので、念のために脳のMRI検査をして、年相応に脳がボケてはいるものの閃輝暗点を発症するような所見は無いといわれてとりあえずは安心をしたのだが、夢にまで何度も出てくるようになったのはちょっと不気味だ。
それに夜間トイレに行く回数も増えたような気がする。
膀胱が小さくなった(尿が溜められなくなった)からなのか気になったので、早速寝る前と起床直後の体重の変化を8日分観察した。
その結果、
・一晩で体重が平均1.1kg減少している。
・夜間トイレ回数の平均は3回だった。
汗で体重が200g失われているとし、その他の体重減は排尿によるものだとすると一回の排尿量は約300gだ。
この値を一般と比較するとどうなのかWEBで調べると、成人の1回の尿量は200ml~400ml程度が平均的とのこと。
それが正しいとすると私の一回の排尿の量は略平均値なので、夜間の頻尿は私の膀胱の不具合ではなく、やはり腎不全による夜間の多尿が原因のトイレ通いなのだろう。
WEBには、心不全でも寝ている間は心臓の体への負担が少なくなり腎臓に血液が供給され、腎臓が働きやすくなるので夜間トイレ通いとなるとの記述もあったので、一応結果を医師に報告するつもりだ。
そして夜間一番不快なのが心房細動。
夜間の丑三つ時に目を覚ますと、最近は多くの確率で心房細動を発症するが、夢の中から始まることもあり、発症した場合はすぐに立ち上がって壁によりかかるようにしている。
その形は、私の大昔のブログ「しつこい心房細動でクタクタ」で紹介している「貧血のポーズ」で、そのポーズをすると一分以内に収まることが多い。
そうせずに始まって数10秒以上放置すると心房細動が、短くて30分、長い場合は数時間止まらなくなり、30分間隔でトイレ通いとなる。
もしかすると夜間トイレの頻度が高くなったと感じるのは、心房細動の頻発と関係があるのかもしれない。
今月の腎臓の定期健診では報告以外にALP、クレアチニンと聞く事もたくさん、ちゃんとメモらなければ。
φ(・_・;) コリコリ
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