アベノマスク りたーん
先日のブログでスーパーの棚に展示してある商品の食品成分表が隠れて見えないとこぼしたら、スマホからその商品の情報が見られるよう実証実験をしていると昨年12月31日のニュースで見かけた。
一瞬喜んだものの内容をよく見ると、スマホで商品パッケージ上のバーコードを読ませる、と書いてあり、ちょっと心配になった。
理由は、パッケージの正面にバーコードがあるとは限らない、というよりほとんど正面には無いからだ。
以前のブログでも述べた通り、特に拡大し続けるコロナの昨今は商品に触ることを皆遠慮しており、手の消毒はしているものの成分確認の為に商品を掴んで上下裏表確認するのを控えるようにしている…とは言え初めて目に留まる…旨そうなパッケージを見ると手が…手が……
バーコードではなく商品パッケージのデザインからその商品を識別し情報を提供する技術をテストすると何年か前に聞いたことがあるので、すでに商品の画像と情報を繋ぐシステムが使用可能なら、商品の正面かその棚にその旨を明示してもらうと助かるのだが。
その仕組みはコロナ拡大の心配によるものだけではなく、コロナが収まったのちも必要な仕組みだろう。
コロナ抑制への大きな期待のワクチンは今年二月頃に必要な人から開始をするらしい。
気になるのは副作用だが、医療従事者から始めると聞いており、コロナに対しても副作用に対しても自らの体を張っていると思うと頭が下がる。
この時期にコロナが拡大する理由の一つに空気の乾燥が挙げられているが、私の部屋の暖房はガスストーブで朝に火を入れると、窓がすぐに結露するので室内の湿度はあまり下がらないと思っている。
しかし就寝時にストーブを消しているからか、最近は夜間目を覚ますと口の中がかつて味わったことのないほどゴワゴワの乾きに何日も不快な思いが続いた。
以前からも口の中が夜間乾く事態はあったが、寝ている間に口が開かないよう、又、掛け布団を鼻までかけて、体から出た水蒸気が顔の周りを通って出ていくように等、寝姿を工夫して何とか対処をしていたが今回の乾きは異常だった。
最近になって異常な乾きを起こす原因の候補として思いつくのが、医師から口が乾くかもしれないと言われていた寝るときにするマウスピースの使用だ。
しかしやめてみたが結果は変わらなかったので次の、これも医師に勧められて始めた歯磨き後の口内洗浄液での濯ぎで、寝る前はそれもやめてみたらゴワゴワ感はかなり改善したものの夜間覚醒時の乾きによるヒリヒリ感と美味しくない味覚は収まらない。
他に打つ手はないかと考え思い出したのが、かの有名な「アベノマスク」だった。
有難く大事に引き出しの中にしまったやつだが、もしかしてと試しにそれをして寝ると口内の乾燥は殆ど収まったではないか。
乾燥防止のための就寝時のマスクは口呼吸になった場合の保湿が目的だが、安眠のためには呼吸がしやすいだけではなくマスクのひもが耳に優しくないと使用の継続はできない。
それでも歴史の長いガーゼマスク、不織布の市販マスクと比較すると「アベノマスク」の方に軍配が上がり、最近は手放せ…いや口放せない。
不織布のマスクよりはサイズが小さいものの、おしゃべりするわけではないので朝までしっかり口と鼻(時々目も)覆えているので「アベノマスク」さんにも大いに感謝だ。
ところで、コロナ患者数が増えるグラフを見ていると連想するのは、上昇のテンポが速くなってきた私のクレアチニン。
…なので私のホームページの中のクレアチニン変位のグラフを先日更新した。
☆ 私の血中クレアチニン(Cr:単位はmg/dl)の推移はこちらです。
グラフ内の見出しの意味は、
・系列1:正常値の上限(目安)
・系列2:私の推移
・系列3:正常値の下限(目安)
としている。
コロナ患者増加に伴い透析施設逼迫の報道を最近聞くようになった。
透析患者同士の感染を防ぐための処置が厳格になったことと、慢性腎不全の患者がコロナにより透析が必要になってしまう事態によるものと聞いている。
こんな時期、私自身が透析になって逼迫に拍車をかけないために現在できることはコロナに感染しない事だろう。
感染率が高い場所はもちろん、感染経路不明が7割に迫るので必要のない外出はしない、その他にも手洗い消毒そしてマスク等、出来ることは几帳面に…と自分に言い聞かせている。
早く咲け じれて芽をつく スズメたち
コロナ無き花 まだ夢の中
Manpuk く(´u`;)
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