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2020年7月20日 (月)

オキシトシンの効果

去年末、家族の一人の懇願により子猫一匹を家族として迎えたとブログに載せた。
動物アレルギーの家族が居るのを知っていての強い要求だったので、飼いたいと言った家族の部屋から猫を出さずに全ての世話をする条件で子猫を迎えたのだが、実際に近日までそれは守られていた。

所が最近、動物アレルギーの家族が、猫をずっと一部屋に入れておくのは可愛そうだと言い始めた。
その家族は動物アレルギーとは言え、生まれてしばらくの間は我が家には猫がいて全員一緒に遊んだ時期もあり皆猫好きなので、話し合いの結果アレルギーの家族の部屋以外は猫が自由に行き来できる時間を作る事になった。

猫が部屋を自由に出入りするようになると、猫と家族全員との出会いが増え、アレルギーの家族も触らないが猫をじゃらす係となった。
そんな日々が続くようになった頃、何となく家族の会話に笑顔が以前より増えたように思え、特に猫への話しかけは皆一段と優しい声になる。

そう言えば、好きな人やペットを抱きしめると体内にオキシトシンが分泌されて、心身の痛みが和らぎ幸せ感が生まれ、他者に優しくなるとテレビ番組で述べられていたが、もしそうだとすると猫様々だ。

私もずっと猫好き人生で、飼った猫で名前を憶えているだけで今回が6匹目だ。
一匹ずつ飼うのだが、その猫が居なくなってしまうとその悲しみで暫く猫の居ない生活が続くが、癒えた頃に何かのきっかけ(最近はペットショップだが、かつては子猫を拾う)で次の猫を迎える、これの繰り返しで現在に至っている。

私は私から猫に近づき抱くことも有るが、基本的には猫のペースに任せている。
アイコンタクトだけでも良し、すり寄ってきたらナデナデ、じゃれて来たらお付き合い少々、程度でお互いに満足…私もマイペース人間なので猫とは相性が良く、それで私は猫が好きなのだろう。

その様々猫も、家族不在の日が増え始めた最近、最初の頃は家族のアレルギー防止のために猫君にそこダメあれダメと規制ばかりする私からは離れ、解放された新しい縄張りの窓から外を眺めたりあちらこちらの隙間の探検をしたりしていたのだが、気が済んだのか私の近くでうろつくようになった。

座ってPCをしている私の机の上にいつしか登ってきて、画面を眺めている私の顔に頭突き(かなり石頭で当たり所によっては痛い)をしてきたり、頭から尻迄私の顔にこすりつけてきたり、顔を隠して手(前足)だけ出して私の手にじゃれたり、はたまた乗って足で入力したりして私のPC入力の邪魔をするようになったのだが、邪魔されてもそのしぐさが何故かとても愛らしく思えるのは不思議だ。

Dsc_0458

そうか!…そう考えると、家族の優しさをより感じるようになったのは、そんな日々で私の体内にもオキシトシンが増えたからなのかもしれない。

紫式部の花
Dsc_0484  
植え人知らずで昔からベランダの鉢に棲みついているのだが、独特な紫の実に気を取られているためか、実ではなく花が可憐に見えて写真を撮る気になったのは今回初めて…ならばこれもオキシトシンのおかげ?

 

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