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2020年6月 8日 (月)

迷ってばかり

先日TVを観ていたら私が外出時に使用している不織布マスクの素材はプラスチック製だと述べていた。
あらためてマスクパッケージの素材欄を見ると…どうもそうらしい。
そうらしいと言うのは、プラスチックとの表示は無くカタカナ表記の樹脂製を連想する素材名が並んでいたからだ。
それでは今まで素材を何だと思っていたのかと聞かれたら…何も考えていなかった…が正直な回答で、それでも頭の隅では、紙や絹などの生物由来の物でないことは分かっていた。

最近はスーパー等での買い物にはエコバックを持って行くようにしており、少しはプラごみ減らしに協力していたつもりだったのに、使い捨てを推奨されているマスクがプラと明確に指摘されると意表を突かれた気分だった。

それにしても、スーパーで頂くポリ袋も我が家では立派に働いているのにプラ汚染の象徴の様に言われ、同じように働いてはいるものの最後には捨てられるマスクを今まで悪く言われないのは何故だろう…マスクはポリ袋に入れて外に出ないようにしっかり結んで捨ててなんてポリ袋も活躍しているのに…なんかポリ袋が可哀そう。

最近はアパレル会社が、繰り返し使える上にファッション性等をセールスポイントとしてマスクの製造を始めたがそれが定着したら、アベノマスクと揶揄されることが多い昔からのガーゼ布製マスクが、コロナ防衛に使う織布マスク流行の走りだったことになる。

かつてガーゼ布マスクを風邪対策のシンボルとしてきた私にも、アベノマスクとの名称を初めて目にした当初は、タイムリーな表現として笑えたが、その揶揄を強調するかのように散見されたガーゼ布のマスクその物に対する批判めいた発言には抵抗が有った。

ガーゼは綿だが、最近流行の布マスクの原材料はいろいろでデザインも質も変わってきている。
何れにしろ、もったいない世代の私にとっては、洗剤で洗濯すれば何度も使用できるマスクの復活は私も賛成だ。
使い捨てマスクと繰り返し使用するマスク、どちらを使用するにしろ一長一短なので上手に使い分けする方法は自分で工夫するしかないだろう。

今回の新型コロナでは、お馴染みのうがいも効果が無いとの風潮に一時なった。
これには疑問を感じたのでコロナが落ち着いてきた先日にその効能を調べてみた。
すると、うがいが新型コロナウイルスに対して防御効果が無い、ではなく効果有無の客観的に確認した実績が現在のところは無い、との表現が正しかったようで、効かないとの論拠は、コロナが粘膜に付いてから細胞に侵入するまでに20分程度との観察結果からすると、家に戻ってからうがいしても手遅れではとの推論に基づいてのようだ。

ただ、うがい(15秒間二回をワンセットとして、一日三セット)は、感染力の強くないウイルスや細菌に対しては、清水又は緑茶でのうがいでかなり防御効果があるとの実験結果が公開されている。
それならば、新型コロナと同時に普通の風邪もひかないためには、うがいをしていた方が良いだろう。

因みにうがい薬と言われている物でのうがいは、していない場合と比較しても風邪への罹患率に差が無いとの資料も提示されていた。
専門家でもない私にはその根拠を正しく語れないが、うがい薬は風邪をひいた時につかう薬のようだった。

新型コロナ関連での新説が次々と出て来てニュースから目を奪われる毎日だ。
それでもガーゼマスクやうがいの様に、新コロナに関しての効能の有無を調べれば、冷静な評価はしっかり載っている。
それなのに評価が時勢により振れて見えるのは、多分自分自身の心が揺れ動いているからなのだろう。
枯れ尾花を幽霊に見間違えないように心掛けなければ…

幽霊ではないですよ
N
毎年咲く線香花火のような三つ葉の花
ルーペで拡大してみても
L
この程度。

 

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