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2020年2月10日 (月)

椎茸の冷凍

私はスーパーでお馴染みのキノコ類はどれも好きで食事にも度々登場する。
勿論松茸も…と見栄を張りたいが、国内産は子供の頃に食べた記憶が最後だ。
成人になってから外国産を食べた時には香りが少なかった記憶があり、それ以来は食べていない。
本来は外国産も香りは高いのだが、輸入する場合の検疫規制条件により、香りが落ちてしまうらしい。
国内産を食べなくなった理由は価格の高騰で、ここ20年来が超高価格になったらしいが、私の金銭感覚からすると40年以上前から高価だった。

それに比べ椎茸の価格はナントか手が届く上に、生でも食欲をそそる香りがするのでそれに誘われるのか自分でも時々買う。
ただ、椎茸の使用量は私が作る味噌汁や吸い物の具に時々使う程度なので、小さめな一パックを購入しても食べきる前に痛んでしまい仕方なく残りを、少量でも使用しやすいようにスライスして冷凍したのが椎茸冷凍の始まりだった。
尚、料理番組で椎茸は冷凍したほうが旨みは強くなると聞いた記憶は有るが、食べ比べをしていないので本当にそうなのかは分からない。

先日、冷凍しておいた椎茸が少なくなってきたので、スーパーでいつもの綺麗にパックしてある見慣れたパッケージに手を出したら、その傍に量が多くて価格が安い、袋に無造作に詰めただけの椎茸パッケージが目に留まった。
外国産なのかとシールを見るとメイドイン国産、かつ、オーガニックとの効能書きが有った。
オーガニックの何が良いのかは知らないが、何となくありがたそうだし価格も安くて量が多い(倍以上?)となると、それを選ばなければ大きなツヅラが大好きな欲張り爺さんの名が廃る。

購入して家に帰り、大きなツヅラを早速にルンルン開いて驚いた、な~んと形も大きさも不揃いな上にヘンテコリンな形をした椎茸ばかり。
一番大きな椎茸はこんな形をしていた。
Dsc_1481
(;^_^Aうーん何と申しましょうか……

ここまでは定番の欲張り爺さんの行く末だとお思いだろうが、花さかじいさんのおとぎ話にも有るように、それだけでめげるほど意地悪爺さんは軟ではないのも定番。
不定形には驚いたものの私は椎茸の味と香りと食感が好きなので形にはこだわりが無く、椎茸にもこんな個性的な者たちが居るのだと感心しながらスライスをして冷凍庫にしまった。
汚れも傷も無いので、多分その個性的な形が理由で安く販売されたのだと都合よく推測をしている。

椎茸の茎(軸?石づき?)は、傘をスライスする前には切り落とすが、茎も大好きなので冷凍する場合は裂いて保存をする。
茎は傘と比べると香りは薄いので、香りが苦手な人にはおすすめらしいが、少ないと言っても椎茸の香りが有る上に、口に含んだ時の笠とは少し異なる旨みと噛んだ時の食感がとても良い。
茎の噛み心地は肉に似ているので、何時かは肉もどきの食材として活用できないかと考えているが、冷凍せずに食べる場合は裂かずに焼く、煮る、炒める等何をしても美味しい。

茎は刃物を使わずに手で上下に裂くのだが、不思議なことに傘についていた方から裂くと綺麗に剥がれるが、下から裂くと綺麗に剥がれない。
今回は茎の形もいろいろだったので、裂いた後も不揃いだったがいつもの通り密封容器に入れて冷凍した。
Dsc_1482

昼の吸い物に使用する場合はお椀にいれてレンジで軽く解凍してから、だし割醤油と熱湯を注いで食べるので、傘や茎をスライスしたり裂いたりしておくと熱の通りが早い上に、熱湯を注いだ時の椎茸の香り立ちも抜群だ。

形も大事なお客様がいてくれるおかげで、私は不定形の椎茸を安く購入できるし、椎茸に無駄が出ない分、形も大事なお客様に多少なりとも価格を抑えられた椎茸を供給できる。
持ちつ持たれつ、こだわりが違うと言う事はとても良い事だとつくづく思った。

今はこの次もこれを買おうと思ってはいるが、買う時にはすっかり忘れていたりして…

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