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2018年12月17日 (月)

歯周病と腎機能低下

私は、歯科医から「このままではいずれ歯周病による総入れ歯」と宣告されたのがきっかけで、そしてその宣告通り、歯が一本ずつ抜かれるたびに歯磨きが長くなり、現在では毎食後となっている。

朝と晩の歯磨きはかなり念入りで三つの磨き道具を駆使し、

・歯磨き粉+歯ブラシ → 糸ようじ → 歯磨き粉+歯間ブラシ

の順で磨き、昼食後はちょっと手を抜き、

・歯磨き粉+歯ブラシ → 歯間ブラシ

としている。

 

歯ブラシによる歯磨きには特に時間をかけていて、椅子に座ってテレビを見ながら磨くのだが、テレビに熱中し過ぎてどこまで磨いたか忘れてしまうことも度々だ。

 

そうしている中、最近歯医者さんのwebで、

「歯周病を発症すると血液中に歯周病菌や炎症物質が入り、それが腎臓を傷め、それにより骨の形成が阻害されたり免疫力が低下したりして、それが更に歯周病を促進する悪循環が進行する」

との解説を読んだ。

もともと総入れ歯対策として始めた念入りな歯ブラシであって、腎臓のためではなかったが、もしかしたら今の磨きが腎臓の悪化を抑えてくれる一つの要因だったのかと思った。

 

しかし、腎機能維持のために、食事の成分計算をしたり、そのために外食や旅行をなるべく控えたりもしている。

その上に歯磨きも続けなければと思うと、腎臓のためにそこまでやるかとの迷いが出て来る。

歯周病もクレアチニンも横ばいを維持しているのは、ただの偶然かもしれないとも思っている。そんな「ちまちま」した事はやめて、やりたい事を優先し思い切り人生を楽しみ、それ以降の運命にあっさり身を任す生き方だってある。

 

実際そのようにされた方を知っていて、グルメだったことも有り食べたいものを食べ、もちろん旅行も趣味も従来通り、透析を開始してからは短い日数で逝かれた。

そのことは以前のブログ「涙のわけは?」 とその後の「涙のわけ…その後」で触れた。

 

私はグルメではないし美味しい物の追求は、私には分不相応だと私のブログの「極楽と奈落」 で述べているが、この世の食べ物は、美味しい物はそこで満足して食べ、稀に有る不味い物は食べないと単純に割り切れている。

そのおかげで低塩低タンパク食にも短期間でなじみ、成分管理ソフトを自作してみたり、腎臓食の為のホームページやブログを公開したりして、とりあえずは満足しているが一般の人と比較し、不便な点に遭遇することは大なり小なりある。

そんな時は、死ぬまでこの不便と付き合うのかと思うと少し気が重くなり、ここまで生きて来れたのだからもう良いか…なんて気持ちがチラチラと訪れる。

 

そんな思いがし始めた昨今、約二年前にクレアチニンの値が1.5を超えてからは、もうすぐ1.6も超えるからその値がいつ出ても動揺しないようにと覚悟していたのに、何故か突然に最近の三か月は1.46~1.47。

医師に「努力が功を奏している結果だね」なんて言われてしまうと、気を緩めてその努力が水の泡になるかもしれないとも思え、緩める覚悟も萎えてしまう。

 

今年の11月頃のブログで書いた通り、夢の中で成分不明の食事をしてしまうようになってしまったし、頑張るか否かの間を心が行き来する一年だった。

 

私にとっての今年の漢字は「振(ふれ)」だったようだ。

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