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2018年6月 4日 (月)

ブレーキとアクセルを踏み違えた

ブレーキとアクセルのペダルを踏み違えての事故が、現在でもニュースで多く報じられている。
年齢に関係なく踏み違えの事故件数は増加しているようで、一時期よりは高齢者だと強調される報道は少なくなったが、高齢者の方が踏み違える確率は高いようだ。

話は寄り道するが、アメリカ映画の中で、女性が運転して男が助手席に居るのを見てそれがとても羨ましく、そうなると良いな~と思っていたところ、私の伴侶が普通免許を取りたいと言い出したのは渡りに船、何といっても、車で出かけても彼女が運転すれば、私は酒が飲めるからだ。

無事に免許は取れたものの、こんな不謹慎な理由が成就するほど神様を甘くない。
いざ我が家の車を何度か運転してもらったら、だんだん運転を渋るようになり、酔って助手席の夢は数回で終わった。

因みに車免許の取得は女性の意思で、又、ビールを少し飲ませられただけで気絶してしまうほどの全くの下戸だったので、けっして私が飲酒の権限を独占したり、運転を押し付けたりしたわけではない。

運転を渋った理由は、我が家の車は年代物のスリーペダルでパワーアシストなどが全て無く、ハンドルもクラッチもブレーキも、もちろん窓も操作も全て力仕事、もちろん据え切り(車が停止した状態でハンドルを回す)なんて私だって不可能だったからだ。

それからしばらくして、家族の別の女性が取った免許はちゃっかりAT車限定、私はスリーペダルでの運転が好きだったが、私に車種を決める権利は無く、我が家のAT車の歴史はそうして始まった。

前置きが長すぎたが、踏み違えの話。
そんな私がAT車に乗り始めた最初の頃(今となっては昔)、車庫入れしていてアクセルペダルをブレーキと踏み違えた経験がある。
すぐに気が付き踏みかえて事故に至らずに済んだが、何故間違えたのかは容易に分かった。

AT車がアイドリングで低速移動する場合、クリープ現象と呼ばれている、アクセルペダルを踏まなくても動いてしまうため、スリーペダルでは坂道以外にはありえない、ブレーキペダルに足を乗せながら移動することになる。
踏み違えたその日は、車庫入れの方向がいつもよりずれたため路面に凹凸が有り、それを乗り越えるために軽くアクセルを踏んだのだが、凹凸を越えて進むうちに、足を乗せているペダルがいつもの通りのブレーキペダルだと勘違いしてしまった。
その時は軽く踏んだので加速もゆっくり、アクセルペダルだと気が付き無事に済んだのだが、何かの理由で思い切りブレーキペダルを踏む事態だったらと思うと冷や汗ものだった。

それはAT車に乗り換えた当初の話で不慣れが原因かと思っていたが、AT車が当たり前の最近になって、ブレーキペダルを踏んでいたはずなのに、エンジンの回転数があがり又してもびっくりしたことが有った。
それは急な坂道でブレーキペダルを強く踏みその位置で少し停止をしていたら、止まっていたエンジンが突然かかり回転数も上がり車が動いてしまった。
その時は寸前まで止まっていたのだからブレーキペダルを踏んでいるとの確信から、いったん足を離し再度ペダルを踏み直し無事に止まれたが、最初は何が起きたかわからなかった。

平坦な広い道に出て、操作を再現して分かったのが、私のブレーキアシスト(倍力装置)付きのブレーキペダルは、踏み込み続けると徐々に引っ込んでいくだけではなく、更にエコモードになりエンジンが停止するので、ブレーキのアシストも無くなり、ブレーキペダルは更に床に当たるのではと思われるほど奥まで行ってしまう。

その奥に踏み込んでいく途中で、ブレーキペダルを踏み込んでいた足がアクセルペダルに引っかかり一緒に踏んでしまい、エコモードはアクセルを踏むと、止まっていたエンジンがかかる機能となっており、当然車は走り始めてしまう。
因みにエコモード機能の車はこの車で初体験だった。

普段の停車の場合、疲れるのですぐにパーキングブレーキを引いてしまうので必死にブレーキペダルを踏む事は無い。
今回は急な坂道の停止だったのでフートブレーキを強く踏み続けていたのだが、現在の車でこのような状態はこの時が初めてで、ペダルが徐々にかなり奥まで引っ込む事を初めて知った。

帰宅後、車の営業さんに電話して、ペダルが引っ込みすぎではと告げるとすぐに来てくれて試してもらったところ、営業さんも違和感が有ったのか、すぐに整備に持ち込み調べてくれた。

しかし結果は異状なし、「これで正常です」と告げられたのだが、複数社メーカーのAT車を乗り継いできた私でもこんな現象は初めてだ。
今回の事から、営業さんより「扱いづらければエコモードを解除して下さい、私は常に解除しています」とのアドバイスには、オイオイチョット待って、何のためにエコモードなんて作ったの?と首をひねってしまった。

エコモードがCO2の排出を減らし、その上ガソリンの節約になるとの謳いは、程度の差はあるかもしれないが、使用する価値はある機能と思うので、今しばらく慎重に使って慣れてみようと思っていたのでこの提案は受け入れられない。

先日の高齢者の事故のニュース後、ヽ(`ロ´)/高齢者になったら無条件に免停だ、みたいなコラムが掲載されていた。
事故に巻き込まれた方たちの心情を考えると分からないでもないが、この意見は姥捨て山と同じ発想、高齢者ハラスメントと感じるのは私のひがみなのだろうか。

まあ、免許証の有無に関係なく自動運転で勝手に走る車はもう目と鼻の先、まして障害物感知による緊急停止も踏み違え防止機能も新車ではすでに普通になりつつあるので、高齢=運転禁止、にはならないだろうが。
日本の技術者よ、宇宙だけが未知の世界ではありません、未曽有な高齢化社会にもチャレンジしてね。

それにしても、日本はどんな法律も多数決で決まるのだから、人口構成で多数派である年寄りをあまりいじめると怖いよ~、もうすぐ化けて出られる年頃だし…真夜中…異様な気配を感じ…バックミラーを覗くと…後ろの席に…
σ ウ~ン~テ~ン~m(´ρ`)m σ サ~セ~ロ~
アレーッ~~~~ ( ( (/;゜ロ゜)/ ←年寄りから免許はく奪と述べた人

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