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2017年11月27日 (月)

再生医療

子供の頃から病気がちだったからか、医学に関するニュースには興味が有るが、最近の医療ニュースで目立ってきたのは再生医療だ。
尚、医学の専門家ではない私が興味と偏見で集めた資料なので、以下の内容は呑兵衛(私)の酒の上でのたわごととして読んでください。

再生医療のニュースの中で私の病気に関係が有るものだけでもいくつもある。
例えば…
腎臓
腎臓の機能別細胞を作る事には成功していたようだが、最近のニュースでは、ES細胞からマウス腎臓の機能別細胞をそれぞれ作り、それらを組み合わせて、マウスの小さな腎臓になったと報道していた。
その大きさは直径1mmとの事で、これがどのように成長していくかを観察中のようだ。
人の治療に使われるまでにはまだまだ時間がかかると思うが、1mmは小さくても期待を膨らますのには十分な大きさだ。

これとは別に、本人の腎臓を再生させる技術にも光が差してきた。
ニュースになっているので詳細は省略するが、豚の胎児から腎臓に成長しようとする特質を、人のiPS細胞から作った腎臓原型となる細胞に取り込み、それを細胞提供者に戻して尿が作れる腎臓に再生させる技術が、マウスとラットを使った実験で完成したとの事だ。

心臓
心臓の健康な細胞ではなく、不整脈の出る心臓の細胞をiPS細胞から作ったとのニュースが有った。
不整脈の出る心臓の細胞がスゴイのなら、私の心臓もすごい細胞だと言う事になる???
内容をよく見ると最新治療の効果を確認するための細胞だそうで、確かに私のように不整脈で悩んでいる者への新しい治療法を試すのには必要な細胞だろう。
心臓だけではなく、有効な治療法が確立されていない約300種類の患者由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)が既に作製されていて、今後の画期的な治療方法確立の期待が持てるようだ。

赤血球
貧血気味の私が先ず思いつく細胞は赤血球。
去年のニュースだったがあと10年以内に、iPS細胞から作られた赤血球が治療に使われるようになると記事が有った。
私の飲んでいる薬には再生不良性貧血の副作用が有るらしく、発症した場合は赤血球だけではなく、白血球や血小板も必要だが、それらが工業生産される日もそう遠くはないだろうと期待している。

このニュースの中では、文部科学省は人工多能性幹細胞(iPS細胞)による再生医療の実現に向け、血液や軟骨、心筋、腎臓など約20の臓器・組織が臨床段階に入る見通しと記載されていた。
そう遠くない味来には多くの臓器が作られると思うが、待つ身にとってはまだまだ遠い話だ。

人のクローン
かつて、クローン羊ドリーの誕生と成長のニュースが有った。
誕生後に羊生半ばにして疾病の為に安楽死されたようだが、それはクローンである事が原因ではなく、普通の羊もかかる疾病が原因だったと最近のニュースで報道された。
そのクローン技術が農業や家畜の品種改良で実用化されているのはまだしも、信じがたいがペットのクローン再生が商売として成立していると聞くと、想いはとても複雑になる。
エ~ッ!!! (;・◆・) ホントウ????

人間でも、成人の皮膚細胞(35歳と75歳)から、胎盤に乗せれば着床して人になりうる「胚盤胞」が既に作られていて、倫理的な問題が無ければ人に成長できるようで、個々の臓器を作るよりは確立された技術のようだ。

実験室の中では私の知らない現実が、SF映画よりも先に進んでいるのかもしれない。
以前のブログ「完全無欠の私」に妄想として記載した物語は、技術レベルでは目前の出来事のようだ。

再生医療もここまで来たかと感心するが、もし、「今なら間に合います、あなたの生命維持のためにあなたのクローンを作りますか?」と私が医師から尋ねられたら…きっと私は…どちらを選んでもクヨクヨと後悔するだろう。

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