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2016年11月19日 (土)

駐車場に赤ちゃん猫

先日の夕方、床下から子猫の声が聞こえると家族から呼ばれた。
場所は駐車場側の壁付近なので、車を動かし壁下部分の収納庫を開けてみると、声はすれども姿は見えず。
目ざとい子供に手伝ってもらいその指さす方向を見ると、暗闇の中の黒い金網かごの縁にしがみついている黒い赤ちゃん猫がいた。
マルデ ニンジャダ…(-人-)ニン

金網かごなので、その網目に爪が引っかかって身動きがとれなくなったようだ。
降ろしてあげた後、金網かごの底に戻したが、子供達からは触りたい抱きたい飼いたいの大合唱。

しかし、まだよちよち、乳離れしていないと思われるので母猫は当分必要だ。
猫の赤ちゃんを触ったりすると野良猫の場合は、育児放棄や最悪は赤ちゃんを食べてしまう事が有るのでダメと説得したが、子供達は自分(私)だけ触ってずるいと言って譲らない。

猫アレルギーの家族がいるので「絶対に飼えない」との私の説明に、渋々ではあるが理解してくれたので、猫好きの私としても、ここまで大きくなったので今さら育児放棄は無いかと言い訳し、つい妥協をして抱かせてしまった。
しかし、次にはフェルトを敷き詰めた段ボールを持ってきて、こちらの方が良いと提案してきた。
人出をかけ過ぎての育児放棄を心配しつつも、寒いこの時期に床下のコンクリート上に置かれた金網かごの中が寒すぎるのは事実なので、ついその案も受け入れてしまった。

育児放棄が心配だったので、親猫が床下収納庫に戻ったら分かるようにと、収納庫への通路に赤外線探知機を置いて、通ったらチャイムが鳴るようにした。
しかし、聞こえたのは夜間に一度だけ、赤ちゃん猫が心配になり翌朝箱を覗いてトントンと触れると、元気に鳴いてくれたので安心したが、だんだん不安になってきた。
その日、今度は猫の通り道に片栗粉をまいて、通ったら足跡が付くようにしたが、翌日もその翌日も足跡もチャイム音もなかった。
完全に育児放棄をされたようだ。

私は、飼えないのなら手を出さない、自然淘汰だとわり切れても、家族に子猫の哀れな最期を見せるのは辛い。

子猫に触れる事を子供たちに許してしまった後悔と、子猫の元気が無くなったと動揺する家族全員の訴えに負け、心配する子供に子猫の入った箱を抱えさせ、急ぎ犬猫病院行く事となった。

小さな消え入るような声で鳴いていた子猫は、病院で体を温めてもらったり、ブドウ糖液をスポイトで口の中に入れてもらったり、獣医の優しい看護が功を奏して次第に元気になり安心した。
獣医の説明では保温と、あと数日間は二時間ごとの授乳と排尿が必要との事なので、一週間入院して様子を見てもらい、同時に里親募集もしてもらう事で話を進めた。

…で、料金はナンボ?と聞いてびっくり。
;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ ¥◎×△◆□円
これも乗りかかった船、持ち金全額を一時金で預けて帰宅した。

翌日から子供は学校で里親募集に奮闘し、何人か病院に連れて来たようだが、なんと入院した犬猫病院の院長の娘が病院に立ち寄った時、その子猫に一目ぼれ…メデタシメデタシの結果となったが、毎日病院に子猫に会いに行っていた我が家の子供の心境を考えると私の感情もチョット複雑だ。

私は小さいころから猫好き、野良猫の赤ちゃんを拾って帰宅しては、親から誰が世話するのかと叱られた。
それでも、飛び石のように飼ってもらえた猫の数は、直ぐに思い出せる名前だけでも五匹だ。
案外、今回の事件で一番飼いたかったのは、私なのかもしれない…
(u_u)
~ヽ(;´Д`ヽ) ゲンキデナ~

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