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2015年1月18日 (日)

男心

夕食を済ませた、正月明け早々の北風強い寒い晩。
子供が習い事から帰宅して突然、
「誰かが家の前で倒れているよ」
と告げた。
(ノ゚ο゚)ノ エ~ッ (; ̄◆ ̄)コワ~イ
(;→_→)√ イッテ (゜O゜)ヘッ?オレ?
この様な事態への対応の時だけは、何故か男が特別扱いを受ける。

倒れている人への対応だから危険は無いだろうと、寒い外に出てみると確かに倒れている。
「大丈夫ですか~?」と声をかけると「大丈夫、大丈夫、今携帯で連絡した」とはっきり答えたが声が妙に甲高い。
もしかして子供?と思いつつ薄暗い中で衣服を確認すると、スラックスの学校の制服のようにも見えた。

彼は「家はこの奥だから」と突然立ち上がり、前かがみで前後左右に振り子のように揺れながら、そして時折「ゲーッ」をしながら、行き止まりの路地に進んでいった。
この地に住んで約半世紀、全く記憶のない容貌だったので、後を追うと突き当りの電柱の陰に倒れ込んでいる。

再び声をかけたが答えは最初と同じでしゃべると「ゲーッ」が止まらない様子。
自分を含め前後不覚の酔っ払いとは親しい仲なので、どの程度重症なのかは大体想像がつく。
この状態では、ここで寝込むのは必須でこの寒さでは命にかかわると考えた。
119ではなく110と決め、初めてする110番には多少の緊張感があり最初の一言を考えていたら、呼び出し音がするかしないかですぐ応答が有った。
(* ̄ー ̄*) リッパ

状況の説明をして、泥酔した若い男性を自宅まで送り届けてほしいと頼んだ。
5~10分ほど待ったか、パトカーが来ると思ったら、お巡りさんはなんとチャリだ。
お巡りさんが「大丈夫ですか~」と聞くと、答えもする事も最初と同じだが、その他いくつかの質問なかで突然にお巡りさんが「アッ女性ですね」と確認をした。

泥酔するのは男との先入観で見てしまったが、改めて見つめると確かに風貌に女性と思える特徴がある。

私は思わず、
「エ~ッ、早くいってよ~…女性だと知っていたら……もっと別な対応が~……」

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