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2013年3月14日 (木)

蛋白が足りない時

私の食事で、成分不足に対して一番気になるのが蛋白だ。
制限された成分は、ただ減らせば良いと言う物ではないと、私のホームページの冒頭に書いたが、特に蛋白が気になるは大した理由ではない。
ただ、肉を少しでも多く食べたいという食い意地君の要求が強いからだ。

わがままな私の食材の選び方は、冷蔵庫を覗き「アスパラ美味しそう、オッ鮭の切り身ラッキー、小松菜傷みそうだから食べてしまおう」と言う具合で、気分や都合が優先。
成分の管理はやはりホームページで紹介している、エクセルによる自作の成分管理表を使用していて、これには食品群ごとに食べるべき残量の予測をしてくれる大変便利な機能(自画自賛)も持っている。
しかし、同じ食品群でも成分はいろいろ、予想はあくまでも予想なので、適当に選んだ食材で出来た料理は、結果的に予定通りの成分にならない事が普通だ。

成分の量がかなり超えている場合は渋々食材の一部を残すが、ちょっと位なら「残すのはもったいないし~、しかたないな~今日くらいは…」と独り言をつぶやいて食べてしまうのが常だ。
( ̄◆ ̄;) ヨイコハ マネ シナイヨウニ

しかしこだわりの蛋白が少なかった場合、30g/日の目標が結果的に29g/日だったりしたら、その1gの差に未練タラタラだが、明日に持ち越す勇気は無く(医師からは「ダメ~ッ」と言われている)だからと言って1gための料理の追加も面倒なので、そんな晩は泣き寝入りするしかなかった。
(ノ_-。) グスン    (←_←;) アジミテイドハ…ケイサン シテイナイクセニ…

ある日の事、家族が北海道食品展に行き、お土産に乾燥貝柱を買ってきた。
しかし乾燥貝柱のような、十グラムの中に七グラが蛋白という恐ろしい食品は、一日に蛋白30gと規制されている私にとって禁断の食材だ。

その日の夜、私の気まぐれ料理が全て出来上がり、食べながら成分の計算をすると蛋白のみが2g不足との結果が出てしまった。
ヽ(`⌒´)ノユルセナイ~~ッ
急ぎ冷蔵庫をあさろうとした私の前で、その乾燥貝柱がにこやかに私に微笑んでいた(ようにみえた)。
これなら安心して蛋白だけの補充が出来る~。

一個3gの貝柱を細かく割り、ビールの肴にチビチビ食べていたら更に良いことを思いついた。
「そうだ…、次は禁断の食品と諦めていた大好きなスルメがいいな~」

かくして、長年泣き寝入りしていた蛋白不足は、苦痛から楽しみになったのだ。
(;^_^A タンジュンナ セイカク…

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