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2012年2月 6日 (月)

ある朝の回想

 我が家ではジャンルの違う四種類の料理を作る。
その内の一つはもちろん私のための、成分が計算され、調整された料理だ。
家族全員がほぼ同時に活動を開始する朝食のキッチンは大渋滞となるため、私の料理は時差出勤よろしく、誰も起床しないうちに自分で作っている。

 そんな私の朝のキッチン作業は、最近FMラジオのスイッチを入れることから始まっている。
この習慣は、皆から忘れられていた旧型の携帯音楽プレーヤーと、パソコンに付属していた、使われなくなったスピーカーに出会った時から始まった。
この組み合わせで出来たFMラジオだが、音楽主体の放送を作業や考え事しながら聞く程度なら十分に満足できる。

 ある朝、料理をしながら聞いていた「とある国」の曲から「犬のように働き、丸太のように眠る」(manpukのアヤシ~訳)と言う歌詞を思い出した事が、その朝の連想の始まりだった。
この表現が「とある国」で日常に使われているのかどうかは分からないが、日本には「馬車馬のように働き、泥のように眠る」と言う表現がある。
現在に至った都会では丸太も、わき目ができない馬車馬も、実感のない言葉になってしまったが、どちらの表現も、その姿を思い浮かべると大変リアルだと、かつて感心したことを思い出した。

 学生の頃、体力的に疲れ切った夜、ベッドを見た事しか覚えていないほど、崩れるように眠り込んでしまい、24時間一度も目を覚まさずに眠り続けた事がある。
「泥のように」と言う表現がぴったりだった。
その日は、夕方に眠って目を覚ましたら、まだ?夕方だった。
「なんだ、ほとんど眠っていない」と、再び眠りについた翌日、朝食を食べている時に両親との話の食い違いから二晩経っている事に初めて気が付いた。
私が自分の部屋にいて三十数時間、一回も食事しない事を気にしている様子もなく普通の話をしている両親を……………………ブラックホールみたいだ思った。

そんな連想も、いつものワンパターン朝食が出来上がって終わった。
いつもの通り血圧を測ってから、頂きま~す Ψ(^O^)

ここで、FMラジオからTVのバラエティーにバトンタッチ、私の毎朝の風景です。

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