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2011年7月14日 (木)

溺れる者は…

 突然ですが私は水に浮いている事が大好きで、家族に「今度生まれるならクラゲが良いな~」と言った事があります。
それを聞いた家族の反応は ( ̄◆ ̄;)…。
だって、後先のことでくよくよせず、今をあるがままに水に漂うクラゲ君の生き様と姿が、とても優雅だと私には見えるのです。
そんなわけで私の得意な泳ぎは(我流)平泳ぎ(もどき)です。

 「クロールもどき」もやりますが、水しぶきの割には前に進まず直ぐに疲れます。
何かが違うとは思いつつも、水の中で生活をしている訳ではないので、この歳までそのままでしたが、最近、水泳スクールで初心者にクロールを教える様子を、「ただ」でジックリ見るチャンスがありました。=^_^=タダハ イーニャー
なんとそのクロールは私のとは全く別次元でした。

 私も、あんなに美しいフォームで泳いでみたい、とそのフォームを目に焼き付け、早速ごみ焼却炉の廃熱を利用した、温水の区民プールに行きました。= ̄▽ ̄= サムイノハ キライ
 
事件はそのプールでおきました。
私が泳いだプールは深さが1メートル程度で、主に泳ぎの練習をしたりするコースと、泳ぎ専用の一方通行コースがあります。
その、コースを仕切るロープに小さな子供が掴まっていたので、プールサイドの監視員がメガホンで、再三ロープから離れるように注意するのですが、全く離れようとしません。
 私は、見ざる言わざる聞かざるクラゲ、が性に合っているのですがその時は何故かその子が気になり近づいてみると、なんと泣いているのです。
「泳げないの」と聞くと大きくうなずき、見も知らぬ私の出した手を引き寄せ、泣きながら細い手と脚を私の体にしっかり巻きつけてきたのです。可哀想に必死にロープに掴まっていたのですね。
 「誰と来たの?」と聞くと「パパと」と泣きながら答えるのでした。
プールサイドに連れて行くと、その小さな子は一目散にパパのいる方向に走り去りました。
「溺れる者は藁をも掴む」のだからクラゲにだって掴まるのだろうな……。
でもこの時は思いました「良かった、私がクラゲでなくて」

 ところで、クロールの話はどうなったって?
「ただ」で目に焼き付けた泳法を試してみると、ギクシャクはするものの、疲れと速度にかなり差があるという事が直ぐに実感でき、もはや心はイルカなのでス―。
(;一_一) ソウカイ ソウカイ …

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